本大会に参加いただくことで、下記の単位が取得できます。

1.日本産業保健法学会認定資格「メンタルヘルス法務主任者/産業保健法務主任者」

(1)単位付与について

  • 参加登録することで5単位が付与されます。プログラムごとの単位の付与はありません。
  • 別途、単位取得申請の必要はありません。
  • 日本産業保健法学会の会員のみに単位が付与されます。非会員には単位は付与されませんので、単位取得をご希望の方は事前に会員登録をしてください。
  • 非会員として参加後に会員登録された場合、単位は付与されません。

(2)研究報告への単位付与について

学術大会で研究報告をされた場合(但し筆頭演者に限る)、以下の単位が付与されます。

  • 一般演題 3単位
  • 事例報告 3単位
  • シンポジウム、ワークショップ等のシンポジスト 5単位
  • 単独講演 8単位

*詳細はこちらをご覧下さい ➡ 日本産業保健法学会 認定資格 https://jaohl.jp/ninteishikaku/

2.日本医師会認定産業医制度 生涯研修(更新1単位、専門2単位)

*単位シールの付与は現地会場での受講が必須となります。

(1)対象プログラム

[メインシンポジウム]

9/22(日)12:10~14:10 中小企業の産業保健と法~現状と展望・解決策の模索(専門2単位)

教育講演

9/22(日)14:40~15:40 労働行政の動向(更新1単位)

(2)認定産業医研修会の申込方法

単位シール希望者は必ず一次登録期間中(5/13〜9/4)に登録をお済ませください。参加登録の際、必要事項(産業医認定番号、所属医師会名)を回答ください。

(3)当日のご案内について

  • 単位シール希望者の認定産業医研修会受付は9/22(日)12:00~より開始いたします。
  • 受付では参加証をご提示いただき、単位シール引換券をお受け取りください。引換券に必要事項を記載いただき、研修会終了後受付にてシールと交換ください。

3.日本産業衛生学会 産業保健看護専門家制度 研修単位申請中

対象プログラムは下記の通りです。認定済の単位と内容の詳細は、日本産業衛生学会産業保健看護専門家制度委員会のホームページ(http://hokenkango.sanei.or.jp/)においてもご確認ください。

対象プログラム】

  1. 9/21(土)(1日目)大会長講演
    中小企業の産業保健と法~多様化する健康課題と産業保健の課題をどう解決するかを産業保健法の現場から考える 〈専門1単位〉
  2. 9/21(土)(1日目)シンポジウム3
    これからの労働時間法制のあり方と健康確保 -労働のオンとオフの境界線 〈専門2単位〉
  3. 9/21(土)(1日目)シンポジウム6
    副業・兼業における健康管理と法 〈専門2単位〉
  4. 9/21(土)(1日目)シンポジウム7
    疾病・障害の自己理解と配慮義務の職場認識とのギャップを考える 〈専門2単位〉
  5. 9/21(土)(1日目)連携学会シンポジウム3(日本職業・災害医学会)
    医師の働き方改革と法 ―研修医過労死事案をめぐって 〈専門2単位〉
  6. 9/21(土)(1日目)連携学会シンポジウム4(全国社会保険労務士会連合会)
    ケースから学ぶ法的根拠に基づいたトラブル対応 ―職場のハラスメントによるメンタルヘルス不調- 〈専門2単位〉
  7. 9/21(土)(1日目)連携学会シンポジウム5(JAOHL弁護士・大阪弁護士)
    弁護士と産業保健職の連携のあり方 ~身体疾患・精神疾患事例を題材に~ 〈専門2単位〉
  8. 9/21(土)(1日目)連携学会シンポジウム6(日本プライマリ・ケア連合学会)
    ギリギリの就業判定 ~運転業務従事者を焦点に~ 〈専門2単位〉
  9. 9/21(土)(1日目)模擬裁判
    発達障害疑いある者の適応障害による休職命令・復職要求 〈専門2単位〉
  10. 9/22(日)(2日目)メインシンポジウム
    中小企業の産業保健と法 ~現状と展望・解決策の模索 〈専門2単位〉
  11. 9/22(日)(2日目)教育講演
    労働行政の動向 〈専門1単位〉
  12. 9/22(日)(2日目)シンポジウム1
    大都市と地方都市/大企業と中小企業における労働環境の格差と産業保健の課題 〈専門2単位〉
  13. 9/22(日)(2日目)シンポジウム2
    働き方改革:産業医・産業保機能の強化の現状と課題 〈専門2単位〉
  14. 9/22(日)(2日目)シンポジウム4
    安全配慮義務と職場のメンタルヘルスに関する現代的課題 〈専門2単位〉
  15. 9/22(日)(2日目)シンポジウム5
    リモートワーク(テレワーク)の産業保健法上の課題 〈専門2単位〉
  16. 9/22(日)(2日目)シンポジウム8
    治療と仕事の両立支援の課題と法 〈専門2単位〉
  17. 9/22(日)(2日目)シンポジウム9
    新しい化学物質管理と事業者責任 〈専門1単位〉
  18. 9/22(日)(2日目)連携学会シンポジウム2(日本産業ストレス学会)
    裁判所による産業ストレスの認定を検証する(4) 国・豊田労基署長(トヨタ自動車)事件(名古屋高判令3.9.16、名古屋地判令2.7.29)〈専門2単位〉
  19. 9/22(日)(2日目)特別企画1
    あなたは本当の「高尾メソッド」を知らない ~行為規範としての復職支援プログラムを考える~ 〈専門3単位〉
  20. 9/22(日)(2日目)特別企画2
    多職種が安全衛生(予防)業務で豊かに暮らすには 〈専門2単位〉
  21. 9/22(日)(2日目)特別企画4
    独立系産業保健職がおさえておくべき法知識とは 〈専門2単位〉
  22. 9/22(日)(2日目)事例検討
    安全配慮義務と個人情報 -産業保健現場での介入困難な架空事例を用いて- 〈専門2単位〉

4.一般社団法人日本公認心理師協会 専門認定

本大会への参加は「テーマ別研修」単位となります。
【 分野 】 産業・労働
【 単位 】 2単位

(注意)

  • 専門認定制度に該当するのは、「日本公認心理師協会の正会員である者」です。
  • 学会大会のテーマ別研修への振替を適用できるのは、経過措置対象者のみとなります。
  • 公認心理師の専門認定制度については日本公認心理師協会のホームページ(以下のリンク)をご覧ください。
    https://www.jacpp.or.jp/qualification/index.html